おっとりして、やさしくて、でかい。

おっとりしている

 

「馬の周りだけ、ゆったりした時間が流れている」

 

馬のそばにいると、ふとそんなことを思うときがあります。ごはんを食べるのものんびり。ボリ、ボリ、ボリ、と食べる音を聞いているだけで、なんだ心がほぐれていくような気さえします。

 

馬というのは、例えば犬のように、感情表現がそれほど豊かではありません。ぼーっとしていて、なにを考えているのかよくわからない、そんな状態がほとんどです(もちろん、馬も感情表現はするのですが、ちょっとわかりづらいです)

管理人
ぼーっとした佇まいを見ているだけで癒されます。時計の針がぐっとスローダウンするとでもいいますか。

 

こちらまでのんびりさせてしまう馬って、きっとすごくおっとり屋さんなんだろうなぁと思います。

やさしい

馬は草食動物です。常に命を狙われる立場にいるいきものです。そういう意味で、馬は”弱い生き物”といえるでしょう。弱いがゆえに、馬は群をつくって生活します。群の仲間を励まし、思いやりながら、寄り添いあって生きています。

管理人
だからなのか、すごくやさしい心の持ち主なんです。

 

特に、弱さを抱えた者に対して、馬はぴったり寄り添ってくれるような気がします。これは、ヒトに対してもです。私も心が疲れていたとき、馬に触れ、元気をもらったことがあります。


特別なにかされたというわけではありませんが、心の奥底に話しかけてきてくれているような、そんな感覚です。ヒトも、本質的には弱さを抱えた生き物ですよね。馬はそれを知っていて、だからこそヒトに心を開いてくれるのかもしれません。

でかい

種類によって大きさはさまざまですが、平均的に犬などよりはでかいですよね。

 

でかいとなにがいいかというと、存在感があります。しっかりそこにいてくれている感がすごいです。それがなんとなく、安心します。また、でかいだけに、すべてを包み込んでくれそうな気がします。ちょっと嫌なことがあったら、馬のそばにいって、抱きついたり、体をあずけたりしたくなります。頼りたくなります。

管理人
馬ってすごく匂いもよくて、つい顔を近づけたくなるんですよね。

 

馬に頬をつけて目を閉じると、温かさが伝わってきて、落ち着いて、お母さんのお腹のなかを思い出します。馬の存在感は、幼いころの母親の存在感に似ているなぁなんて思ったりします。

 


→「コミュニケーションをとることができる」

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